「プレゼンが苦⼿」「資料がうまくまとまらない」「もっと効果的な情報の⾒せ⽅を知りたい」とお悩みなら、ぜひ“デザイン”を試してみてください。
⼀⾒すると「アート作品や贅沢品のそれらしさ」と受け取られがちなデザインですが、それはデザインが持つひとつの側⾯に過ぎません。このほか情報を論理的に整理して⾒せたり、ターゲットの意識を重要なポイントに⾃然と導くなど、新聞や雑誌、広告はもちろん、私たちの⾝近なところで情報を分かりやすく伝えるのに役⽴っています。
つまり⼤切なのは⼒を⼊れるポイントです。ビジネスと相性のよいデザインをプレゼンに取り⼊れることで、企画や提案を⼿際よくまとめたり、これを齟齬なく相⼿に伝え、ひいては期待する⾏動を引き出せるようになります。
デザインを直接の業務としないビジネスパーソン(ノンデザイナー)向けに、プレゼン資料におけるデザインのベストプラクティスをお伝えするビジネスデザイン講座です。ビジネス⽂書に適したデザインの考え⽅やスライド作りの具体的なノウハウなど、デザインによってプレゼン資料の「伝わりやすさ」と「⽣産性」を向上する⼿法を、座学と演習を通じて学びます
プレゼン資料向けのデザインノウハウを紹介する情報サイト「デザイン・レイアウトで伝わる!プレゼン資料」の運営者。ビジネスパーソンを対象に提案書・企画書作りに役立つコンテンツを提供し、「伝わりやすさ」と「生産性」を両立させたプレゼン資料作りを提唱している。サイト開設当初より無償公開しているデザインテンプレートの配布数は130,000件。著作に『「デザイン」の力で人を動かす!プレゼン資料作成「超」授業』『プレゼン資料のための正しいデザイン(別名義)』がある。
当日の講座の進め方と「zoom(ビデオ会議システム)」の使い方について解説します。
あなたは「デザイン」という言葉から、一体何をイメージしますか? デザインは多義的な言葉であり、使う人によってさまざまな意味に解釈される側面を持っています。つまり、デザインという言葉を使っているからといって、お互いが同じものをイメージしている保証はありません。そこで当セクションでは、プレゼン資料におけるデザインの考え方について具体例を交えながら解説、注力すべきポイントをお伝えします。
テキストや図形、画像など、要素のスライドへの配置にふと迷った経験はありませんか? これら要素の配置は、センスやひらめきによって導かれるものではなく、情報の重要度や要素同士の関係性、狙った視覚効果などの諸条件、いわば「レイアウトのルール」によって必然的に決まっていきます。このルールを押さえれば、あなたは効率的にスライドを構成し、情報を効果的にターゲットに伝えることができるでしょう。
色は目につきやすく、とても身近な存在でありながら、私たちは色について意外に多くを知らないものです。しかし、色は文字同様に情報を伝える力があり、これらを併用すれば「色」と「文字」、2つのツールを使って主張をより詳しく相手に伝えることができます。当セクションでは「色相」や「明度」といった色を扱う基礎的な用語を押さえ、プレゼン資料における「テーマカラー」の考え方、および資料作りに役立つ色選びのコツを学びます。
デザインといえば、見映えする画像や緻密な図解をつい思い浮かべがちですが、一番の基礎となる要素は「文字」です。文字だけでもさまざまなデザインのポイントがあり、これらをおろそかにしては、画像や図解本来の力を発揮することは難しいでしょう。当セクションでは「書体」「行間」「行長」といった基本的な文字組みの要点を押さえ、プレゼン資料の文を見やすく・読みやすく表記する方法を習得します。
なぜその書体が良いのか、なぜその色が良いのかなど、腹に落ちる説明が多く、興味深く受講させていただきました。ありがとうございました。
今までなんとなくやっていたことが体系化された講座で非常に役に立ちました。ありがとうございました。
仕事でパワーポイントを毎日使用しており、行き詰まったときにHPを偶然発見し参考にさせてもらってます。このような勉強をさせてもらえる機会がなかなかないのでこれからもイベントがあれば参加したいです。そして今日はとても勉強になりました。
デザインでプレゼンの⾒え⽅が変わってくるという認識はあったが、具体的にどのようなデザインが好ましいのか分からなかった。普段の業務の中ではデザインを考えるのに多くの時間は割けないと思うので、基本的な知識やテクニックなどをひとまとめに理解できる良い機会だった。
実際の実例を見て、分かりにくさや、分かりやすさを見比べることができ、勉強になりました。
行間や段落前・段落後の余白の指定の方法が、とても役にたちそうです。
僕はWebプログラマーをやっている為、プログラムを作りながら、見た目の所もさわるのですが、割りと出ていればいいや位の認識だったのですが、デザインによって自分の作ったプログラムの使いやすさ見やすさしいては満足度までかわってしまうなと実感しました。今丁度アドテクのエンジニアな為LPにかかわる機会が多い為、余白の話はすごく共感できました。
これまでPPTを使⽤する際に、バランスが悪かったり⽂章が読みにくく悩むこともあったが、今回の研修でどのような点に気を付けてスライドを作っていけばいいか知ることができ、大変参考になった。また、色の使い⽅(統一、一貫性)等はDMのデザインを考える際にも応⽤できる考え⽅だと感じたので、今後⽣かしていきたい。
株式会社資生堂 経営管理部 |
福岡地所株式会社 |
株式会社サン・フレア |
当講座はPCとインターネットを用いた「オンライン形式」にて行います。また、講座の中ではパワーポイントを操作しての演習を行うため、ついては受講にあたり以下の機材および環境をご用意ください。
YouTubeなどの動画を問題なく視聴できる程の回線速度にてご参加ください。また接続状態を安定させるため、できる限り「有線」での接続をおすすめします。
当講座では実際にパワーポイントを操作しての演習を行います。ついては講師が用意した「演習用資料」を事前にダウンロードし、あらかじめPCに保存した状態で講座にご参加いただけますようお願いします。演習用資料は講座開催日1週間前を目処に、講師よりご案内いたします。
当講座はビデオ会議システムである「Zoom(ズーム)」を使って行います。Zoomクライアントは講座当日にダウンロード・PCへのインストールも可能ですが、事前にインストールを済ませておくと、講座当日余裕をもってご参加いただけます(特に、スピーカー・マイクの音量設定に問題がないか、事前にテストしておくと安心です)。Zoomクライアントの入手方法および操作手順については、下記リンク・資料をご覧ください。なおZoomクライアントの利用は無料です。
Zoomは、Zoom Video Communication, Inc社が開発・販売するサービスです。詳しくは同社のホームページをご覧ください(→https://zoom.us)。
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