「プレゼンが苦⼿」「資料がうまくまとまらない」「もっと効果的な情報の⾒せ⽅を知りたい」とお悩みなら、ぜひ“デザイン”を試してみてください。
⼀⾒すると「アート作品や贅沢品のそれらしさ」と受け取られがちなデザインですが、それはデザインが持つひとつの側⾯に過ぎません。このほか情報を論理的に整理して⾒せたり、ターゲットの意識を重要なポイントに自然と導くなど、私たちの⾝近なところで情報を分かりやすく伝えるのに役⽴っています。
つまり⼤切なのは⼒を⼊れるポイントです。ビジネスと相性のよいデザインをプレゼンに取り⼊れ、これをロジックと組み合わせれば、企画や提案を⼿際よくまとめたり、情報を齟齬なく相⼿に伝え、ひいては期待する⾏動を引き出せるようになります。
デザインを直接の業務としないビジネスパーソン(ノンデザイナー)向けに、プレゼン資料におけるデザインのベストプラクティスをお伝えするビジネスデザイン講座です。ビジネス⽂書に適したデザインの考え⽅やスライド作りの具体的なノウハウなど、デザインを使ってプレゼン資料を伝わりやすく・すばやく作成する⼿法を学びます。
デザインには「機能的なデザイン」「装飾的なデザイン」という考え方があります。シンプルに言うと、前者はデザインの対象が目的を達成するのに必要なもの、後者は飾り・視覚的美観に訴えかけるものです。そして当講座では、もっぱら機能的なデザインのみを扱います。
プレゼンの目的が「企画や提案の内容を相手に伝え、ひいてはこちらの期待する行動を引き出す」ことならば、デザインもやはりこれに沿う必要があります。たとえば以下のサンプルを見てください。一見すると装飾的なデザインの施されたスライドが目を引きますが、企業間取引で扱う文書としては装飾過剰です。一方機能的なデザインにフォーカスしたスライドでは、内容が無駄なく整理され、大切な情報が強調されています。
プレゼンを伝わりやすくする上で有用なデザインですが、デザインそのものに時間をかけ過ぎてしまっては本末転倒です。そこで当講座では「テンプレート」を使った対策をおすすめしています。具体的には、プレゼン資料頻出の要素にデザインを施して部品化・再利用し、資料の品質と生産性向上を両立するかたちです。また既存で具合のよいテンプレートがない場合には、無償のデザインテンプレートを提供します。
プレゼン資料作者のほとんどがノンデザイナーです。企業の営業担当者やマーケター、商品企画、エンジニア、広報、人事、総務担当者など、デザインそのものが直接の業務ではありません。従って当講座では、基礎的なデザインに絞ってノウハウをお伝えしています。たとえば「レイアウト(スライドに図版やテキストをどの位置に、どれぐらいの大きさで割り当てるか)」や「おすすめのフォント」「テーマカラー」など。ぜひ身近なデザインを活用して、伝わるプレゼン資料作りを試してみてください。
プレゼン資料向けのデザインノウハウを紹介する情報サイト「プレゼンデザイン」の運営者。ビジネスパーソンを対象に提案書・企画書作りに役立つコンテンツを提供し、「伝わりやすさ」と「生産性」を両立させたプレゼン資料作りを提唱している。サイト開設当初より無償公開しているデザインテンプレートの配布数は29万件。公式X(旧ツイッター)のフォロワー数は約7万人。著作に『「デザイン」の力で人を動かす!プレゼン資料作成「超」授業』『プレゼン資料のための正しいデザイン(別名義)』がある。
当講座はプレゼンテーションデザイン講座の「ロジック編(単科講座)」です。プレゼンの一連の制作過程を通じて伝わりやすいストーリーを作るポイント、またデザインと組み合わせて効果的に表現する手法を学びます。
「デザイン」の技法について詳しく学びたい方は「レイアウト編・カラー編・文字組み編」の受講をご検討ください。
当日の講座の進め方と「zoom(ビデオ会議システム)」の使い方を解説します。
プレゼンを伝わりやすくする上で欠かせないのが「ストーリー」です。とはいえストーリー作りをニガテと感じる人は多いのではないでしょうか? しかしビジネス文書にはよくある「型」があり、これにならえばストーリーはぐっと作りやすくなります。当講座ではプレゼンの一連の制作過程を通じて分かりやすいストーリーを作るポイント、またこれをデザインと組み合わせて効果的に見せる方法を解説します。
当講座はインターネットを用いた「オンライン形式」にて行います。ついては受講いただくにあたり、以下の機材および環境のご用意をお願いします。
マイク・スピーカー機能の搭載されたPC/タブレット/スマートフォンをご用意ください。
YouTubeなどの動画を問題なく視聴できる程の回線速度にてご参加ください。また接続状態を安定させるため、できる限り「有線」での接続がおすすめです。
当講座はビデオ会議システムである「Zoom(ズーム)」を使って行います。Zoomクライアントは講座当日にダウンロード、PC/タブレット/スマートフォンへインストールすることもできますが、事前にインストール・動作確認を済ませておくと、講座当日余裕をもってご参加いただけます。Zoomクライアント(アプリ)の入手方法は以下をご覧ください。なおZoomアプリの利用は無料です。
Zoomは、Zoom Video Communication, Inc社が開発・販売するサービスです。詳しくは同社のホームページをご覧ください(→https://zoom.us)。
当講座へのお申し込みはイベント運営支援サービスの「ストアカ」にて受け付けしています。下記お申し込みボタンよりお進みください。
お申し込みのキャンセル方法は「ストアカ」のヘルプをご覧ください:
領収証の発行を希望される方は、講座当日その旨を講師にお申し付けください。なお領収証はPDFでの発行となる点をご容赦願います。
当講座へのお問い合わせは下記フォームよりご連絡ください。